緑仙の歌を聴いて何者にもなれない自分を慰めるのをいい加減やめたい(まあ嘘なんですが…)

こんにちは。緑仙さんより歌上手いVtuberさんはいるかもしれないけれど、心の柔らかい部分を指の腹で擦ることにかけては彼/彼女(めんどくさい)の上を行くものはいないのではないかと思う日々を過ごしています。

 私が1番好きなのはドラマツルギーです。12時間睡眠から目を覚まし、やべえ学校じゃんと思いつつも、ここで焦るのもダサいな〜(は?)という気分の時に緑さんのこの動画を聴くと、えにもいわれぬエモさがあります。エモさがある気になれます。なんかこうデカダン(笑)な映画の登場人物になったつもりで、そのまま素パスタとか茹でてみます。違いがわかる俺かっけえみたいな。まあ、緑さんは最王手格のVtuberなので、カッコつけたところでたかが知れてるわけです。こういう語りが良くないですね。ディスタンクシオンディスタンクシオン〜!

 

貧乏パスタを食べて家を出ます(最近食生活がVtuberに侵食されていて、主食のパスタはりりりで力一さんが言ってたやつだし、おやつのメロンパンは涼くんリスペクト、飲み物はノムさんに貢ぐために伊右衛門です)、当然クソデカイヤホンをセットして緑さんの曲を流します。大体右肩の蝶→ドーナツホール→ドラマツルギー のループです。ループ幅が狭すぎるし俺はドラマツルギーが好き過ぎるのですが、残念ながら己の常識に反したことをしても結果はあまり変わらないので諦めて沈静します。

 私の部屋は日当たり最悪で、しかも私が暗いのが好きなので部屋の中は常時暗く、逆にマンションを1歩出ると目の前が大きな道路なので喧しいし眩しいです。私は部屋の中と外との断絶を許さないので、外に出る瞬間はヘッドホンの位置を正し、ドラマツルギーを音量最大で流します。スマホはポケットに入れるのですが、これによって音に没頭できてしかも歩きスマホも防げるのでいいと思います。


ドラマツルギー / 緑仙 (Cover) - YouTube

 緑さんの歌動画は、余計なものが一切入っておらず、素材の味がそのまま楽しめるのが特徴です。素材もいいものを使っているので噛めば噛むほど味が出ます。この歌詞のとこ若干舌回ってなくてエッだなあ、エッといえば昨日の配信のエッ弄り可愛かったなあ、カエルを踏みつぶしたような声を連続で出そうとするために表情が毎秒微妙に変わる(オタク特有の妄想)の性癖だったなあとか思います。なんで私の推しはこんなに声がいいんでしょうかね。声優さんなのでしょうか?

 いつしか私は、緑さんの歌をBGMに、頭の中で配信のアーカイブを構成していきます。緑さんは天才なので、トークも最強です。気持ちいいツボを執拗に責め続けてくれます。それが気持ちいい。ASMRの話ではなく、痛々しい陰キャオタクの話なんですけどね。話の切り方が神のそれで、綿密な構成と伏線回収というよりは、とりあえず手当り次第掘って、見つけた油田を掘り続ける感じですかね。しかも非常に勘がいいので油田を掘り当てるのが異様に早い。逆にTwitterは普通過ぎてびっくりします。ああこの人にも普通はあったんだなって、そんな事で自分を慰めます。

 さて、そんな快楽の坩堝であるところの歌とトークが重なって聴こえるようになったら勝ちです。YESYES(クソ可愛い)って言ってるところで、え智慧地帯の皆さん配信で抜くのは辞めたんですか(俺はそういうオタクじゃないんで…✋)って聞こえてくる感じです。分かりますか?借り物の音と言葉を自分のものにしようとする時に隙間から染み出してくる、あの観念を啜る感じです。これが緑仙さんの全体をあるがままに掴む方法ですが、皆さん、私の言ってることが分かりますか?私にはよくわかりません。

 そういう後から振り返ることが出来ないし不勉強なので言語化もできない、まあ要するに取るに足らない、おつむが足りない、そんなゾーン状態に入ってると、いつの間にか学校に着いていたりします。駐輪場の近くまで来て自転車に乗った学生が見えると、私はヘッドホンを外しますが、これは、つけたまま普通に歩いてたらこれまた普通に轢かれそうになったからです。予防は大事です。

 これで大体話は終わりなのですが、この前、専門学校で手に職つけなきゃって緑さんが言ってた時に、この子は偉いな、私も見習いたいなと思いました。まあもちろん嘘ですが。そんな簡単に改心できる人間だったらこんなつまらないことをしません。こんなくだらないことで推しの良さを語ろうと思いません。

 そう言えば今日はバーチャルさんがみているの最新回の配信ですね。私がにじさんじで1番好きなのはむぎむぎなのですが、こういう文章を綴ることは緑さんに対してしかしないので、多分こういうやり方でしか好きになれないんだと思います。これもまた凡庸ですね。ディスタンクシオンディスタンクシオン〜!